新しい診療治療法

2012.04.02更新

猫の口内炎は難治性のものが多く、原因としては、歯石などの歯の汚れのほかウイルス感染や自己免疫疾患などがあげられます。

治療は対症療法(症状を抑えるだけの治療)となることが多く、対症療法として用いられるステロイド剤の副作用が心配されます。

そこで今回、とくに自己免疫性の口内炎に対し、ルペオールと呼ばれる植物由来成分のお薬を皮下注射したところ、約2週間口内炎の痛みを軽減できることがわかりました。もちろん、ルペオールはステロイド剤のような副作用の心配はありません。

くわしくは、お電話にてお問い合わせください。

投稿者: 長居動物病院

長居動物病院 電話番号06-6693-4801

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