犬の胃癌について

犬の胃癌は極めて悪性で、吐血などの症状が出た場合は周辺のリンパ節などに転移しており
2025年現在、外科手術による切除ができない症例は内科治療がほぼ皆無でありました。
しかし、医学・獣医学は日進月歩であり人の医学では外科手術による切除が不能の症例に対し
以前より潰傷性大腸炎に使用されていた治療薬が有効なことが、第一相試験で証明されました。
この薬は獣医医療でも使用されており、比較的安価であることから他の制吐剤・抗潰傷剤と併用して
用いることができます。

この記述に興味を持たれたり、現在治療法がないと診断された方は御来院、御相談(有料)、承ります。
院長獣医師東條と御指名のうえ御予約ください。

 

院長 東條 雅彦

長居動物病院 電話番号06-6693-4801

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