2015年現地点で、膀胱移行上皮癌の治療は、ピロキシカムという非ステロイド系抗炎症剤と、ミトキサントロンという抗癌剤の組み合わせが第1選択となっております。
しかし、この治療で100%癌の縮少及び、臨床症状の改善が認められるわけではありません。
当院では、週1回のルペオールという注射と、イペットSという抗癌サプリおよびピロキシカムの併用により、
大きな副作用も見られず、ときどき血尿する程度でほぼ健康に生活しているワンちゃんが現在3症例認められます。
ただ、標準治療ではありませんので、院長に電話相談ください。
不在のときは、こちらより連絡お電話致します。