2014.12.16更新
今までは、鼻腔腺癌に対して、放射線治療ないし、温熱療法しか有効な治療手段はありませんでした。
全身麻酔や鎮静処置などが必要で入院や通院が必要でありました。
2014年よりトセラニブという分子標的剤が日本でも使用可能となり、内服薬としてサリドマイドやピロキシカムと併用して、在宅治療が可能になりました。
詳しくはお電話ください。院長が不在の際は、こちらよりお電話いたします。
投稿者: 長居動物病院
2014.09.30更新
抗癌剤であるミトキサントロンと非ステロイド性抗炎症剤ピロキシカムの併用や放射線治療などは、獣医学領域の膀胱腫瘍や前立腺腫瘍の標準治療であります。
しかし、昨今高齢化に伴い、体力的に標準治療に耐えれない犬・猫も増加しております。
そこで、当院ではピロキシカムと抗癌サプリであるイペットSや皮下注射のルペオールや色素剤であるジアグノグリーンを静脈注射した後、温熱治療をするオプションを選択することができます。
詳しくはお電話にてお問い合わせください。
院長不在のときは、こちらからお電話させていただきます。
投稿者: 長居動物病院
2014.08.12更新
悪性腫瘍のうち癌腫といわれる上皮糸が約9割を占め、残りの1割は肉腫という非上皮糸(間葉糸)の腫瘍です。
肉腫(血管肉腫、骨肉腫、軟部組織肉腫など)
肉腫は腫瘍細胞だけでなく、間質細胞(繊維芽細胞)や血管、リンパ管など、さまざまな細胞が入り組んでおり、高濃度の抗癌剤を投与しても、副作用の割りにはなかなか目に見える効果は出ないのが実状です。
メトロノーム化学療法とは、ミクロフォスファミドなどの比較的安価な抗癌剤を毎日あるいは週1回のペースで少量内服してもらい、主に腫瘍の血管新生を抑制して、栄養供給を断つ治療法です。
さらに非ステロイド系抗炎症であるピロキシカムや血管新生抑制薬のサリドマイドと併用すると効果的です。
お電話にて相談承ります。
不在の際は、こちらからお電話いたします。
投稿者: 長居動物病院
2014.06.03更新
鼻腔腺癌は、放射線治療が主たる治療法ですが、全身麻酔や照射回数は制限され、大学病院など特殊な設備が必要であります。
近年、それの代替療法として温熱治療が一般動物病院でもできるようになりました。
基本的に、無麻酔か鎮静程度で少量の抗がん剤、色素剤を局所に注入し、8分~10分程度医療用温熱照射の機械で加熱します。

術前の写真

治療1か月半後の写真
詳しくは、当院までお電話ください。
院長不在のときは、こちらよりお電話させていただきます。
投稿者: 長居動物病院
2014.03.11更新
従来、乳腺腫瘍の肺転移は、あまり有効な治療手段がありませんでしたが、当院では週1.2回のオゾン注腸療法と週1回シクロフォスファミドを内服することや1日おきにピロキシカムを内服することにより、肺転移層の増大を抑制したり、元気・食欲の改善した症例がみられました。
お気軽にお問合せください。
院長が不在のときは、お電話させていただきます。
投稿者: 長居動物病院
2014.03.11更新
従来の抗がん剤治療に反応しない犬の多発性骨髄腫にサリドマイドとデキサメサゾンという2種類の薬を使用することにより、症状が改善する症例がみられました。
これは、多発性骨髄腫のがん細胞がIL-6というサイトカインにより増殖するため、それをブロックするサリドマイドが非常に効果的に働くためと考えられます。
お気軽にお問合せください。
院長が不在のときは、こちらよりお電話させていただきます。
投稿者: 長居動物病院
2014.03.11更新
タミフルという人の抗インフルエンザウイルス剤を使用することにより、猫コロナウイルスの増殖を抑えていると思われる所見が症例の一部にみられました。
従来の治療に加えることにより、食欲の改善、体重の増加、解熱作用がみられました。
お気軽にお問合せください。
院長不在のときは、こちらからお電話させていただきます。
投稿者: 長居動物病院
2014.01.07更新
悪性の腺癌、例えば乳腺癌や肛門周囲腺癌はよく肺に転移します。
これは、低体温や血流不足による酸素欠乏により、HIF遺伝子の活性化により、上皮間葉転換が起こり、血管やリンパ管に侵入できる形となり、肺や肝臓に新しく病巣を作るためです。
そこで、当院では、週1回のペースで肛門よりオゾンガスを注腸することにより、体温を上げ、血行を良くし、転移病巣を
大きくしないように治療を行っています。
詳しくは、お電話にておたずねください。
院長不在の場合は、こちらよりお電話いたします。
投稿者: 長居動物病院
2013.11.19更新
悪性の乳腺癌や肛門嚢腺癌などはよく肺に転移します。これは、腫瘍
が大きくなると栄養や酸素を運ぶ血管が充分発育できずに酸欠状態となる
ため腫瘍細胞の遺伝子に変異が起こり、血管やリンパ管にはいりこめる形
に変異したためです。
そこで当院では、このような悪性腫瘍の転移症例に対しオゾンガスを注腸する
ことにより体内に酸素を送り込み血流を改善し、体温を上昇させ酸欠状態を
改善する治療をおこなっつています。
詳しくはお電話にてお問いあわせください。
院長不在のときは、こちらからお電話させていただきます。
投稿者: 長居動物病院
2013.08.13更新
抗がん剤耐性になったリンパ腫や全身転移した悪性腫瘍にオゾンガスを週2回注腸し、その他インターフェロンやステロイド抗がん剤を併用することにより、治療が可能となりました。
詳しくはお電話にてご相談ください。院長不在のときは、こちらからご連絡させていただきます。
投稿者: 長居動物病院